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琵琶は、中近東のウードという民族楽器を起源とし、遥かシルクロードを越え、日本へは奈良時代に仏典と共に入って来ました。初めは読経の伴奏として奏されていましたが、時代が下がり、有名な平家物語などが琵琶法師らによって語り継がれました。
また意外なところでは、日本にキリスト教を伝道に来られたフランシスコ ザビエルの布教を助けたのが、琵琶法師であったそうです♪
明治中期に、筑前琵琶、薩摩琵琶の2大流派が主流となり、現在は、多様な音楽との競演もしつつ、多くの人々の耳にするところとなりました。
詳しくは、筑前琵琶日本橘会ホームページ「琵琶の歴史」をご参照下さい。
「琵琶について」の子供レポートはこちら
2005年の晩秋のことです。
友人の筝曲のコンサートを聞きに、東京オペラシティーにある近江楽堂へ出かけました。
素敵なひと時を過ごした後、コンサートの打ち上げがイタリアンレストランで開かれました。
私の席の真正面には、コンサートのお手伝いなさっていた楽器屋さんがおられました。
楽器屋のおじさんは、私に申しました。
「あなたは、何の楽器、やっているの?」
「はい、琵琶です」
「琵琶はねー、一番、遅れているんだなぁ…」
「!!!、そうそう、そのとおりなんです」
私はここでワインを飲み、楽器屋のおじさんは、ビールを飲まれました。
そして私は言いました。
「あの、琵琶を、新しい琵琶を、作ってみませんか?」
「うん、でもね。琵琶の首のところが曲がってるとね、コストが嵩むんだよ」
「じゃあ、正倉院にある五弦琵琶のように、真っ直ぐでも、いいです!」
こうして2006年の初夏、新しい、低価格の琵琶「明鏡琵琶」は、版画の葛飾北斎、広重を展示した美術館のサロンコンサートにて、デヴューをいたしました。この時の演奏を前でお聞き下さったのは、ちょうど来日されていた、かのナポレオン公爵家の、ご夫妻でありました。記念のデヴューとなりました。
さらに2007年、「自分で琵琶を製作して弾いてみよう!」という試みが、国立音楽院の学生を中心に琵琶製作同好会として立ち上がりました。琵琶を知らないけれども、とっても興味があります、と言って取り組んでいるのは、JポップやJAZZ好きの学生や、音楽療法を学ぶ若いお嬢さん達です。
「施設の実習の時に、明鏡琵琶でトライしてみます」こう言ってくれると嬉しいですが、この新しい琵琶にふさわしい音楽を考える、挑戦の日々が続きます。
レッツ トライ BIWA!

明鏡琵琶のお求めは、フォーマルハウト(株)にても取り扱っております。
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